予防ができるがん、「子宮頸がん」。正しい知識を身につけて、大切な自分の体を守りましょう。

図:子宮の構造と女性性器がんの種類

子宮は、女性にしかない特別な臓器のひとつです。この子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り仕事や生活に影響するなど失うものは多大です。また、がんがもっと進行した場合、生命そのものに対して重大な影響を及ぼすおそれがあります。

しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている、予防ができるがんです。また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し、子宮を失わずに治療することが可能です。
なお、子宮にできるがんには、他にも、赤ちゃんが育つ「子宮体部(しきゅうたいぶ)」にできるがんがあり、「子宮体がん(しきゅうたいがん)」別名「子宮内膜癌(しきゅうないまくがん)」と呼びます。一般に「子宮がん」というと「子宮体がん」をイメージする方が多いのですが、この2種類のがんは、原因や発症しやすい年齢・特徴・治療法などが違うため、それぞれについて正しい知識が必要です。

“扁平上皮(へんぺいじょうひ)がん”と“腺(せん)がん”

がんの名前は“がん”ができた臓器の名前で呼ばれることが多く、“子宮頸がん”も、子宮頸部にできるがんなので、このように呼ばれています。しかし、同じ臓器にできるがんでも、がんになる細胞の種類が異なると、病気の進行や治療方法に影響が出ることがあります。
子宮頸がんの場合は大きく2種類にわけることができます。ひとつは、子宮頸部の表面を覆う“扁平上皮細胞(へんぺいじょうひさいぼう)”からできた“扁平上皮(へんぺいじょうひ)がん”で、もうひとつは、粘液を分泌する“腺細胞(せんさいぼう)”からできた“腺(せん)がん”です。腺(せん)がんは、扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんと比べて子宮頸がん検診で見つけにくく、治療も難しいといわれています。ほとんどの子宮頸がんは扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんですが、最近は腺(せん)がんも増えてきています。

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